「我楽」は、京都市左京区にある修学院児童館学童保育所のOB保護者が、子ども達が取り組む太鼓に興味を持ち,「大人も打ってみたい」 と誕生しました。
最初は太鼓もないゼロからのスタートでしたが,メンバーでお金を出し合って購入し,手先の器用なメンバーが太鼓台を手作りしたりして道具を揃えてきました。
メンバーも修学院地域以外からも集まるようになり、にぎやか囃子の我楽のカラーを作り上げ、今に至っております。
最近では児童館、小学校の行事のほか、介護施設への訪問や京都府内の地域のイベントなどにも活動範囲を広げ、
太鼓だけでなく篠笛や獅子舞、南京玉すだれとバラエティ豊かな演目で、観客の皆様にも参加していただいて一体となって楽しめる演奏に取り組んでいます。
現在、出演の際に掲げている幟旗には「笑い鼓・我楽」(わらいこ・がらく)と書いております。
和太鼓(わだいこ)というより(わらいこ)、演奏する我々と観客の皆様がともに笑顔で、楽しい時間をみんなで作っていきたいとの願いも込めています。
我々も皆様も共に楽しみ、笑顔でいっぱいになるような演奏を目指し、活動してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。